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梅雨時期のカビ・ダニ対策!
~こまめなお手入れで快適に~
2024年6月q日(土)
こんにちは船橋店です。
雨の日が多くなって、いよいよこれから梅雨時期に💦
この時期はダニやカビが増える条件が揃っています。
ダニやカビが増えてしまう原因となる湿気対策を十分に行うことで
快適に使用できることが可能です。
ふとんにとっての大敵であるダニやカビは湿気を好み、ふとんはダニの温床に
なりやすいのですが、特に梅雨は注意が必要です。
ダニやカビの繁殖にぴったりな環境は「温度が約25度、湿度が約70%前後」の
高温多湿なのですが、寝具は1年中人の体温で温められる上に寝汗が染み込み
湿気がこもりやすいことに加えて、梅雨は湿度が高いので危険です。
◆敷きふとん
大人なら、寝ている間にコップ1杯分程度の汗をかくといわれています。
敷きふとんにカビが生えてしまう原因のほとんどは、フローリングに
直接布団を敷いていることか、布団を敷いたままにしていることです。
万年床にはせず、毎日きちんと上げ下ろしを行いましょう。
朝起きてすぐにふとんを畳んでしまうと湿気がこもってしまいます。
起きてから1時間くらいはふとんをめくった状態で放置し、
湿気を逃してから収納することをおススメします。
天気が良ければ天日干しをして湿気を飛ばす方法は有効ですが、
梅雨ではなかなか難しいので、自宅にふとん乾燥機があれば、
こまめに乾燥機を使用することをおススメします。
扇風機をあてて、湿気をとばす方法も効果的です。
◆ベッドマットレス
ベッドで寝ている場合は、マットレスの湿気対策が重要になってきます。
実はマットレスには湿気がこもりやすいので、カビが生えないように意識して
お手入れを行いましょう。
朝、ベッドから出たら掛けふとんを足元や別の場所によけて、
昼間はマット表面を空気にあてておくと、湿気がこもりません。
マットレスを外に干したり、洗ったりすることはできませんが、
時々ベッドから外して立てかけておくだけでも湿気が抜けます。
敷きふとんの下やベッドマットレスの下に、除湿シートやタオル、シーツ
を使うのも効果的です。
湿気対策で梅雨時期を快適に眠りましょう!