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掛けふとんの素材はなにがいい?
素材別の特性・取り扱い方を解説☝️
2024年6月10日(月)
こんにちは、武蔵小山店です❗️
いつも当店をご利用いただきましてありがとうございます。
一概に「掛けふとん」と言っても、その中身はグースやダックの羽毛布団をはじめ、合繊・真綿・羊毛と様々な種類の素材が使用されています。
どの布団が優れているとはなかなか決めづらいですが、
それぞれの特性を知っていれば自分に合った布団を見つけることができます👀
素材によって取り扱い方も変わってくるので、自分が使う布団の素材特性は是非知っておきましょう☝️
🔴羽毛(羽根)ふとん
グース(ガチョウ)やダック(アヒル)の水鳥の羽毛を使った布団のことで、羽毛は掛け布団の素材として人気のある素材です🥰
軽くて暖かくて、蒸れ感が少ないメリットがあります。
保温・吸湿・放湿性に優れているため、頻繁に日干しする必要がないのでお手入れも簡単☀️
また、羽毛のかさ高が減ってきた場合は、羽毛・羽根を洗浄したり足したりするリフォームの打ち直しをすることで長く使えます。
保管する際は、通気性のある収納袋に防虫剤を入れておくと安心です😌
🔴合繊ふとん
ポリエステルなどの合成繊維を使用した布団で、軽くて弾力性があり、保温性にも優れた素材です。
吸湿性はやや低いですが、内側から外側へ水蒸気を逃す透湿性があるので蒸れにくい特徴があります✨
合繊布団には洗えるタイプや防ダニ、防臭、消臭、抗菌などの機能がついているものもあるので、清潔さをキープしたい人におすすめです🫧
🔴真綿(絹)ふとん
繭から作られた繊維の真綿を使った布団のことで、繊維が細いので軽くて柔らかく、高い保温性があります。
直射日光に弱いため、日干しする場合はシーツやカバーをかける必要があります⚠️
また、保管する際はカバーの中に防虫剤を入れて、虫食い対策しておくことが大切です。
🔴羊毛(ウール)ふとん
布団の中わたに羊毛(ウール)を使用した布団です。
保温・吸湿性がよく、弾力性にも優れており、蒸れにくく快適に過ごせる素材です☁️
ただし、へたると回復しにくいため、へたりが出てきたら打ち直しか買い替えを検討しましょう。
今回紹介した布団の素材特性を参考に、睡眠の質を高められる布団を是非探してみてくださいね🛏️✨
東京FUTONカンパニー武蔵小山店