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まくらの洗い方!
~自宅でできる洗濯方法~
2024年8月31日(土)
こんにちは船橋店です。
いよいよ今日で8月も終わりですね🌞
今年も残暑予報が出ていますので、熱中症にならないように
まだまだ暑さ対策が必要です。
今回はお客様からのお問い合わせの多い「まくらの洗濯方法」についてご紹介します。
枕カバーを頻繁に交換していても、ニオイが取れない気がする…。
汗や皮脂、洗髪料などがカバーを通して枕そのものに
染み込んでしまっている可能性が…。
枕の中の素材によって洗えるまくら、洗えない枕があります。
あなたの枕は洗える?まずは枕の中身をチェック!
〈洗えるまくら〉
・ポリエステルわた
・パイプ
・ビース
〈洗えないまくら〉
・低反発
・ウレタン
・そばがら
洗えないポリエステルのわたや洗えないビーズ素材の枕も存在します。
洗濯表示を確認して自宅で洗えるものかしっかり確認してください。
【洗濯機で洗う場合】
洗濯機に水を張り、枕を入れる前に洗剤を入れてよく溶かします。
粉末の洗剤は、溶け残った洗剤が枕に付着する恐れがあるので、
液体洗剤を使用しましょう。
洗濯ネットに入れて、手洗いモードなど、弱水流のコースで優しく洗います。
【手洗いで洗う場合】
洗面所や浴槽など、枕がすっぽりと入るスペースに水を貯め、中性洗剤を溶かします。
溶液に枕全体を沈め、端からゆっくりと手で揉み洗いします。
洗い終わったら、洗剤が泡立たなくなるまで、数回水を変えてよくすすぎます。
脱水作業は両手で水分を押し出すようにして上から押さえて水を切ります。
この手による脱水を繰り返し行い、できるだけ水分を出してください。
洗濯後は枕の中身が偏っている場合がありますので、全体的に整えてから干して下さい。
【干すときはしっかりと!】
洗った枕は、外で天日干しします。
物干し竿などにつるして使える枕干しハンガーなどがあると便利です。
素材によっては1日で乾かない場合もありますので注意が必要です。
完全に乾燥させないと、カビが生えたり、ニオイや雑菌が繁殖する原因になりますのでしっかりと乾かしてください。
洗えない枕は定期的に、カビや雑菌を防ぐために天日干しと陰干しのうち、
素材に適した方法で干しましょう。
枕を洗う頻度は3カ月~半年に1度が理想です。
まくらを清潔に保つためにも、枕カバーはこまめに週に1度の交換がおススメです。