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足のつりについて
〜足がつる原因と効果的な対処法〜
2024年10月29日(火)
こんにちは阿佐ヶ谷店です
気温もグンと下がり、夜寝ている時に『足のつり』に悩ま
されている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか
今日は 足がつる(こむら返り)についてご案内いたします
足がつるとは🦶……
一言で表すなら《筋肉の暴走》
筋肉や腱に備わっている2つのセンサーが誤作動を起こし筋肉が勝手に収縮してしまっている状態です
では、どんな状態の時に誤作動が起きるのでしょうか?
【筋肉量の減少】
運動不足や加齢などにより筋肉量が減ってしまうと「運動ニュートン」という神経細胞が減少し、足がつりやすくなると言われています。
【筋肉の疲労】
筋肉が疲労すると乳酸が溜まり、脳が筋肉や腱への指令が鈍くなり、足がつりやすくなります。
【血行の悪さ・冷え】
体が冷えて、血行が悪くなると筋肉に十分な栄養や酸素が行き渡らず、筋肉が収縮し足がつりやすくなります。
【水分不足・電解質異常】
体内の水分が不足したり、カルシウムやナトリウムなどのミネラルバランスが崩れたりすると筋肉の収縮の指令がうまくできず足がつりやすくなります。
【無意識の寝相】
寝返りのほか、手足を伸ばしたり、折り曲げたりと人は睡眠中にも色々な動作をしています。この動作がセンサーの誤作動を招き、足がつるという推察が成り立ちます。
では、そもそも足がつらないようにする効果的な予防法は……
◎足を動かす・軽い運動を行う
足のつりの大きな原因である「血行不良」を予防するには運動が大切。激しいトレーニングは必要なく、血の巡りが良くなるウオーキングなどを行いましょう。
◎寝る前にストレッチをする
筋肉の疲労も、足のつりの原因の1つ。筋肉の疲労をリカバリーするために寝る前のストレッチも効果的です。
◎適度に水分補給する
水分不足も足のつりの原因になるため、日中もこまめに水分を補給しましょう。