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お酒がもたらす影響
飲み過ぎは注意⚠️
2024年12月10日(火)
こんにちは阿佐ヶ谷店です
これからの時期、忘年会やお正月、新年会などでお酒を飲
む機会が増える方も多いのではないでしょうか。
お酒には一時的に寝つきをよくする効果が期待できるも
の量や時間帯によっては寝不足を悪化させる可能性があり
ます。
今回は、お酒が寝不足を悪化させる理由を紹介していきま
す。
【アルコールによって睡眠の質が下がる】
アルコールを摂取すると、睡眠後半の眠りが浅くなるため、夜中や朝方の睡眠の質が下がる傾向があります。また、アルコールが分解されたあとにでるアセトアルデビトには覚醒作用があるため、夜中に何度も目が覚めやすくなります。
【利尿作用によって中途覚醒が増える】
アルコールには利尿作用があるため、寝る前に飲酒をすることで夜中に尿意を感じて何度も目が覚めてしまう可能性があります。また、アルコールの分解には大量の水分が必要なので、夜中に脱水症状を引き起こすこともあります。
【いびきや無呼吸が増えて眠りが浅くなる】
アルコールには舌や上顎の筋肉の働きを抑制する作用があるため、気道が狭くなることでいびきや無呼吸が生じやすくなります。飲酒によっていびきや無呼吸が増えれば眠りが浅くなる原因になるため、寝不足につながってしまいます。
お酒で寝不足にならないためには……
・食事をしながらゆっくり飲む
・お酒の摂取量を調整する
・寝る3〜4時間前の摂取を控える
・飲酒中や飲酒後に水を飲む
です!!なにかとお酒を飲む機会が増える時期ですが、うまく対策をとりながら、寝不足には気をつけましょう。