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寝ていて首が痛くなるのはなんで?
その原因を解明してみよう
2025年7月4日(金)
寝ていて首が痛くなったことはありませんか?
そのまま放っておくと
首コリや肩コリの原因になったり
姿勢に影響が出てくるかもしれません
【寝ていて首が痛くなる原因とは?】
寝ているのに、朝起きたら首が痛い…
そんな経験はありませんか?
結論から言うと
寝ていて首が痛くなる大きな原因は「寝姿勢」と「枕の高さ・硬さ」が合っていないことです
放っておくと肩こりや頭痛にもつながるので
早めに対策を取ることが大切です
そもそも私たちの首には、頭を支えるための湾曲(生理的カーブ)があり
このカーブを保つことが睡眠中も重要です
しかし、合わない枕を使っていたり
横向きやうつぶせ寝の癖が強いと
このカーブが崩れ、首に余計な負担がかかってしまいます
例えば枕が高すぎると首が前に曲がりすぎ
低すぎると後ろに反り返りすぎるなど
どちらも筋肉が緊張して痛みを引き起こすのです
さらに、寝具が硬すぎると肩が沈まず首だけが浮き上がり
逆に柔らかすぎると頭が沈み込んで首が不自然に曲がるなど
寝具全体の硬さも大きなポイントです
加えて、スマホやパソコンを長時間見続けることで首の筋肉が硬くなり
寝る姿勢がちょっと崩れただけでも痛みが出やすくなる人も増えています
だからこそ、寝ていて首が痛い人は
まず枕の高さや硬さを見直すことが重要です
仰向けで寝たときに、首の後ろに手がすっと入る程度の隙間が理想的で
横向き寝の場合は首から背骨がまっすぐになる高さがベスト
また、寝返りがしやすい適度な弾力の寝具を選ぶこともポイントです
さらに、日中から首を回したりストレッチをするなど
筋肉をほぐす習慣をつけることも効果的です
つまり、寝ていて首が痛くなる主な原因は
寝姿勢の崩れと枕や寝具が合わないことです
自分に合った枕選びや寝具の見直しをするだけで
朝の首の痛みがぐっと楽になる可能性があります
ぜひ一度、寝具をチェックしてみてくださいね!