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首の不調、もしかして「ストレートネック」?
〜快眠のためにできる寝具の工夫〜
2025年8月14日(木)
こんにちは、小杉店です
最近「ストレートネック」という言葉を耳にする方も多いのではないでしょうか。
本来、首の骨(頸椎)はゆるやかなカーブを描いています。
このカーブがスマホやパソコンの長時間使用などで失われ、まっすぐに近い状態になったものをストレートネックといいます。
別名“スマホ首”とも呼ばれ、首・肩のコリ、頭痛、めまい、手のしびれなどを招きやすくなります。
実は、このストレートネックは睡眠とも深く関係しています。
仰向けに寝たとき、首の後ろが浮きやすくなり、筋肉が休まらないまま一晩を過ごすことに…。
「寝ても疲れが取れない」「朝起きると首が痛い」という方は、もしかしたら枕やマットレスが合っていないのかもしれません。
そこで、寝具でできるサポートポイントを3つご紹介します。
①高さ調整ができる枕
首と後頭部の隙間をぴったり埋められる高さが大事。オーダー枕や高さを変えられるタイプがおすすめです。
②首をしっかり支える形状
中央がくぼみ、首元が少し高めのデザインだと頸椎の自然なカーブを守れます。
③体を支えるマットレス
沈み込みすぎず、適度な反発力のあるマットレスは、首から腰までのラインをまっすぐ保ちやすいです。
ストレートネックは生活習慣の改善も大切ですが、1日の3分の1を過ごす「寝ている時間」の首のポジションも軽視できません。
もし朝の首・肩の重さが気になる方は、まず枕やマットレスを見直してみてください。
快適な眠りは首の健康から。東京FUTONカンパニーでは、あなたの首と眠りを支える寝具選びをお手伝いします(^^♪