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首を寝違えた時の睡眠は?
無理な姿勢をとらないようにしよう
2025年9月10日(水)
首の寝違えって辛いですよね
そんな寝違えたときの睡眠の取り方を
お伝えします
首を寝違えたときには
「無理に普段通り眠ろうとせず、首への負担を最小限にした姿勢で休むこと」が大切です
痛みを和らげながら眠ることで
回復を早め翌朝の辛さを軽減できます
その理由は
寝違えは首周りの筋肉が急に緊張したり
炎症を起こしたりすることで生じるため
睡眠中の姿勢や寝具の影響を強く受けるからです
正しい姿勢を意識しないまま眠ってしまうと
痛みが悪化したり回復が遅れてしまうリスクがあります
逆に、首を支えながらリラックスできる体勢を整えれば
睡眠中に筋肉が緩み、回復がスムーズになります
具体的には、まず「横向き寝」がおススメ
痛みの少ない側を下にして
首から肩をしっかり支えましょう
首が不自然に曲がらず背骨と一直線になる高さが理想です
また、抱き枕を使って腕を支えると肩や首への余計な緊張を防げます
仰向けで眠る場合は
タオルなどを丸めて首の下に当て
頭が反らないように調整してください
逆に、うつ伏せ寝は首をひねる姿勢になるため避けましょう
さらに、マットレスが硬すぎると肩が沈まず首に負担がかかりやすく
柔らかすぎても体が沈み込んで不安定になるので
適度な反発力のある寝具を選ぶことが回復を助けます
首を寝違えたときは
「無理な体勢で眠らないこと」が一番のケアです
寝具を工夫しながら首に優しい姿勢をつくることで
痛みの悪化を防ぎつつ質の良い眠りを確保できます
日々の睡眠環境を整えることが
寝違えの予防にもつながります