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夏にこそ気をつけたい「隠れ冷え性」対策
2025年9月16日(火)
こんにちは阿佐ヶ谷店です。
今回は、夏だからこそ気をつけたい『隠れ冷え性』対策
をご案内いていきます。
夏は冷房や冷たい飲み物で快適に過ごせる一方、体の内側は意外と冷えやすくなっています。特に「隠れ冷え性」は、自覚しづらいのが特徴。手足の冷えだけでなく、だるさや肩こり、胃腸の不調として現れることもあります。そこで今回は、夏の隠れ冷えを防ぐちょっとした工夫をご紹介します。
1. 冷房との付き合い方
冷房の効いた部屋では体温が下がりやすく、特に足元が冷えやすいです。カーディガンや薄手のストール、靴下を常備して体温を守りましょう。設定温度は外気との差を5度以内にするのが理想です。
2. 温かい飲み物を取り入れる
つい冷たい飲み物を選びがちですが、内臓を冷やす原因に。ハーブティーや常温の水を意識して取り入れると、胃腸が喜びます。ランチ後は温かいお茶でリセットするのもおすすめです。
3. 適度な運動で血流アップ
軽いストレッチやウォーキングは、血流を促して冷え対策に効果的。特にふくらはぎは“第二の心臓”と呼ばれ、血液循環を助けてくれます。オフィスでもかかとの上げ下げ運動を習慣にすると良いでしょう。
4. 入浴でリラックス
シャワーで済ませがちな夏ですが、ぬるめのお湯に10〜15分浸かると全身の巡りが改善します。汗をかくことでデトックス効果もあり、睡眠の質も高まります。
5. 食事で内側から温める
しょうが、ねぎ、にんにく、唐辛子など“温め食材”を日常の食事にプラス。冷たいそうめんやサラダも、薬味を工夫すればバランスが取れます。
夏の隠れ冷え性は「ちょっとした工夫」で改善できます。体を冷やしすぎず、心地よく夏を過ごす習慣をぜひ取り入れてみてください。