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放っておくと怖い【睡眠負債】
寝不足がもたらす心身への影響
2024年3月14日(木)
こんにちは、小杉店です
最近、ぐっすりと質のよい睡眠がとれたのはいつごろか覚えていますか?
忙しい日々のなかで疎かにされがちな睡眠ですが、
放っておくと睡眠不足の蓄積が心身に悪影響を及ぼす【睡眠負債】を抱えてしまう恐れがあります
■睡眠負債とは?
慢性的な睡眠不足の状態が続き、その負債が蓄積されて心身へ支障をきたしている状態のことです。
適切な睡眠時間には個人差があり、職種や日中の活動量によっても変わりますが
一般的には6.5時間から7時間程度とされています
たとえば、適切な睡眠時間が7時間の人が5時間しか眠れていない場合
10日間で20時間、30日間では60時間の『睡眠負債』を抱えることになってしまうのです
■睡眠負債はどう解消する?
「睡眠負債」は「眠る」以外の方法で返済することはできないと言われています
日中眠たくならず、元気に活動するための自分に必要な睡眠時間を知ることも大切です
まずは目安とされる6.5時間を基準に考えてみるとよいでしょう
足りない睡眠については、横にならずに座った状態での昼寝(15~20分)や移動時間の仮眠などで補いましょう
寝不足を自覚している方や、すでに【睡眠負債】に陥っているという方は、
慢性的な睡眠不足を解消するために、自身の睡眠について一度振り返ってライフスタイルを改めてみるといいでしょう
睡眠に関するのお悩みやお困りごとはお気軽にご相談ください(^^♪