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夜こそ気をつけたい!「睡眠中の熱中症」とその対策
今日からできる睡眠中の熱中症予防
2024年7月14日(日)
こんにちは、武蔵小山店です❗️
いつも当店をご利用いただきましてありがとうございます。
今年もまた、暑さの厳しい季節がやってきましたね🥵
ジリジリと強い日差しに、高い気温…☀️
例年続く猛暑で、熱中症対策を意識する人も増えているはず。
でも実は、熱中症は日中だけではなく夜こそ注意が必要なんです❗️
今回は、睡眠中の熱中症とその予防についてご紹介します☝️
実は、夏の熱中症の約4割は夜間に発症しています😳
熱中症の初期症状は、熱中症Ⅰ度の症状にあたる「気分不快」「だるさ」「めまい」「意識消失の立ちくらみ」「筋肉痛」「筋肉のこむら返り」「手足のしびれ」などがあります。
特に睡眠中はそれらの症状を自覚できないため、睡眠中の熱中症はいっそう重症化するのです😱
では、どんな環境だと睡眠中の熱中症が発症しやすいのか?
熱中症の大きな要因として
【①気温:高い】
【②湿度:多い】
【③風:少ない】
の3つが挙げられます。
夜は日が沈み気温は下がるのに不思議ですよね?
実は、昼間に壁や天井が暖められ、蓄えられた熱が放射熱となり、室温を高くしてしまうんです❗️
また、防犯のため部屋を閉めきるので、自然の風がシャットダウンされ、想像以上の“熱中症危険環境”が存在しているのです😵
🌙夜間の熱中症を防ぐための対策😌
①睡眠環境を整える
寝具はクールダウン効果が高いもの、パジャマは吸汗性があるものを選び、
少しでも快適な睡眠をとって翌日に疲れを残さないように心がけましょう。
もちろん熱がこもった夜間の室内、特に寝室では、エアコンを(除湿を含め)つけ、
カラダに直接風を当てるのではなく、室内に風の対流を起こさせる扇風機の首振り(弱めでOK)を活用しましょう🎐
②水分補給を怠らない
入浴前や睡眠前に、コップ1杯(約200ml)の水を飲むと良いでしょう💧
水を飲むのに抵抗を感じる方は、水に寒天を加えた「水ゼリー」もおすすめです😆
甘さ控えめのスポーツドリンクでもOK👌
気をつけたいポイント⚠️
利尿作用のあるアルコール類、コーヒー、緑茶を飲むと、
夜中のトイレで安眠が妨げられるだけでなく、脱水症状につながります💦
寝る前に飲むのは控えましょう。
眠っている間の熱中症は、症状を自覚できないからこそ「予防」することが大切☝️
今回ご紹介した対策の中には、快適な眠りにつながるポイントも!😊
日々の暑さで疲れやすく、体調を崩しやすい季節ですが、十分な睡眠と水分補給を忘れずに🛏️✨
東京FUTONカンパニー武蔵小山店