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夜こそ気を付けたい!睡眠中の熱中症
2024年8月15日(木)
こんにちは、小杉店です
熱中症は日中だけではなく夜こそ注意が必要です
今回は、睡眠中の熱中症とその予防についてご紹介します
■どんな環境で起こる?夜間の熱中症
実は、夏の熱中症の約4割は夜間に発症しています
特に睡眠中は「だるさ」「めまい」などの症状を自覚できないため、睡眠中の熱中症はいっそう重症化するのです
熱中症の大きな要因として、【①気温:高い】【②湿度:多い】【③風:少ない】の3つが挙げられます
■意外と知らない!寝ている間の脱水に注意
生活シーンでは、体温上昇を抑える機能として「発汗」があります
さまざまなスポーツで多量の汗を失うのは予想できますが、睡眠中は知らないうちに汗が蒸発し、想像以上の水分を失っています
■今日からできる睡眠中の熱中症予防
①睡眠環境を整える
寝具はクールダウン効果が高いもの、パジャマは吸汗性があるものを選び
少しでも快適な睡眠をとって翌日に疲れを残さないように心がけましょう
特に寝室ではエアコンを(除湿を含め)つけ、カラダに直接風を当てるのではなく、
室内に風の対流を起こさせる扇風機の首振り(弱めでOK)を活用しましょう
②水分補給を怠らない
入浴前や睡眠前に、コップ1杯(約200ml)の水を飲むと良いでしょう
熱中症で脱水が進むと、血液がドロドロ状態になって流れが悪くなり、さらにひどくなると詰まってしまいます
厚生労働省のポスターのキャッチコピーにもある「目覚めの1杯、寝る前の1杯」を実践しましょう!
眠っている間の熱中症は、症状を自覚できないからこそ「予防」することが大切なのです
日々の暑さで疲れやすく体調を崩しやすい季節ですが、十分な睡眠と水分補給を忘れずに元気に過ごしましょう!
睡眠に関するのお悩みやお困りごとはお気軽にご相談ください(^^♪