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毛布の種類①
~天然素材編~
2024年10月20日(土)
こんにちは船橋店です。
今日からグッと気温も下がり、肌寒さを感じるようになってきました💦
寒くなると毛布の恋しくなる季節ですね🍁
これから迎える冬を前に準備したい毛布。寒い冬には欠かせないアイテムです。
今回は毛布の種類①として天然素材の毛布の種類や特徴ををご紹介します。
毛布の種類も色々あり、最近ではポリエステルやアクリルなど肌触りの良い
化学繊維の毛布や、ウールやカシミヤなどの天然素材の毛布などがあります。
今回は天然素材毛布の特徴や使い方などをご紹介します♪
◆◆◆天然素材毛布◆◆◆
①カシミヤ毛布
カシミヤとは山羊の産毛です。
「繊維の宝石」と呼ばれ古くから高級素材として親しまれてきました。
美しい光沢があり、細く柔らかでぬめりが有り肌に優しい独持の手触り感が特徴で保温性に優れています。
②ウール毛布
ウール毛布は空気の層をたっぷりとつくり、外部の冷たい空気を遮断するのでぽかぽかのあたたかさを生み出します。
また、水分を吸収したり、放出する性質があるため、身体から出る汗や熱気が水滴にならないうちに吸い取ってくれます。
また、水滴をはじくという不思議な性質ももってるため、表面をいつもさわやかに保つことができます。
③キャメル毛布
キャメル毛布=ラクダの毛です!
寝汗を吸い込んでくれる吸湿性、陰干しした時に水分を空気中へと放出する放湿性は、羊毛の約2倍。
天然繊維ではNo.1となっています。布団内がじめじめしないのが最大のメリット。
カシミヤやウールと比べると少し硬い感じがします。
③アルパカ毛布
アルパカの毛は中心が空洞状になっていて、 この空洞に暖かな空気が溜まるため非常に高い保温力をもっています。
アルパカの毛は、カシミヤやウールに比べやや太く直毛のため、摩擦に強く、毛玉ができにくい特徴があります。
③ビキューナ毛布
世界最高級の毛布👀
アンデス山脈の過酷な自然環境で生きるビキューナは、極寒に耐えられるよう優れた保温性を備えています。
カシミヤ以上の上質な光沢と風合いが特徴です。
最大の特徴は、毛類の中で最も細い繊維であることです。
細い繊維でしか生み出すことが出来ないこの肌触りは、まさに最高級品。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
天然素材の毛布はご自宅でのお洗濯は難しく、お手入れが大変な点はありますが
共通して人肌の暖かさと温もりを感じられて、嫌なムレ感を放出してくれる機能があります。
羽毛ふとんと一緒に使う際は、羽毛ふとんの内側 体に一番近い所で使うことで
快適な睡眠環境を整えることが出来ます!