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寝るときの暖房はつけっぱなしで大丈夫??
寝室の暖房の賢い使い方
2025年1月16日(木)
こんにちは、小杉店です
冬の朝は、寒くて布団からなかなか出れない…。
暖かい部屋は快適とはいえ電気代が高騰している今、
一晩中暖房器具に頼ることに抵抗がある方も多いのではないでしょうか?
■冬は寝起きに要注意!
人間の自律神経系には、日中に活発になる交感神経と
夜にかけて身体をリラックスさせる副交感神経があります。
冬の寒さは副交感神経を活発にするため、一度眠りに就くとリラックス状態に導かれやすくなります。
一見、よく眠れていいことのように感じますが、副交感神経の活動が活発になってしまうことが起床時の危険につながるのです
副交感神経から交感神経への急激な変化は、心臓への大きな負担となるのです
この現象が、あの有名な「ヒートショック現象」です
電気代が心配な気持ちはわかりますが、
特にご高齢の方や心臓が弱い方は暖房を上手に活用しましょう。
■起きる1時間前に暖房のタイマーをセット
部屋の温度が10度以下になる場合は、加湿器と共に一晩中暖房をつけるのが理想的です
暖房を一晩中つけるのが難しい場合は、起床の1時間前にタイマーを設定しておくのがおすすめ!
部屋が徐々に暖まることで起床時の身体への負担を和らげることができます
■冷え性で寝付けない人は、寝る前にふとんを温めておこう
冬用の布団は保温性に優れています。
そのため、就寝前に電気毛布や湯たんぽでおふとんの中を30分~1時間程度温めるだけでも、
ご自身の体温と寝具による保温性も相まって、温かさが一定時間はキープされます。
当店にはスリープマスターがおりますので、
睡眠に関するのお悩みやお困りごとはお気軽にご相談ください(^^♪