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冬の眠りの悩み
朝の目覚めが悪くなるのはなぜ??
2025年2月6日(木)
こんにちは、小杉店です。
特に冷え込む冬の朝…
いつまでもぬくぬくした布団の中にいたくて、起き出したくない朝も多いのではないでしょうか?
こうなってしまうのは実は寒さだけが原因ではなく
「冬の朝は目覚めにくい」ことも関係しているそうです
そこで今回は、冬の目覚めの悪さの理由と、その対策をご紹介します
■冬に目覚めが悪くなるのはなぜ??
それには二つの理由があるといわれています
①朝、体温が上がりにくくなること
②太陽の光をしっかりと浴びにくくなること
夜になると眠りにつくために体温を下げ、朝に向かうにつれて体温を上昇させます
この体温調節によって覚醒と睡眠のリズムを作り出しているので、特に気温の低い冬の朝となると体温をうまく上げることができずに覚醒しにくくなってしまうのです
また、この覚醒には太陽の光も深く関わっています
人間は、朝に光を浴びることで体内時計が整い覚醒が促されます
しかし、日の出時間が遅く朝も薄暗いことが多い冬は、光を浴びる時間や頻度が減ってしまい、
覚醒と睡眠のリズムにメリハリがつかなくなってしまうのです
■冬の朝、シャキッと目覚めるための対策は??
①体温を意識しよう
朝の室温を上げて体温が上昇しやすい環境にすることや、意識的に体を温めることがポイントです
②光を工夫しよう
朝起きた時にカーテンを思いっきり開けて、まぶしい日の光を浴びるようにするのもポイントです
天気の悪い日などは明るめの照明をつけるなど工夫してみましょう
光に体内時計が反応し、身体をより早く覚醒させることができると言われています
当店にはスリープマスターがおりますので、
睡眠に関するのお悩みやお困りごとはお気軽にご相談ください(^^♪