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買い替えのサイン?
羽毛ふとんの寿命の見極め方
2025年4月10日(木)
こんにちは、小杉店です
羽毛ふとんが、購入した時に比べて
「ボリュームがなくなってきた」
「暖かさがなくなってきた」
と感じることはありますか?
寿命を迎えた羽毛ふとんを使い続けると、睡眠の質が落ちて疲れが取れにくいなど
体に悪い影響を与えてしまうことがあります
今回は、羽毛ふとんの寿命や買い替えのタイミングの見極め方についてご紹介します。
羽毛ふとんの寿命について
羽毛ふとんの寿命は、使用されている羽毛や使用されている側生地の種類にもよりますが、平均すると10年から20年と言われています
羽毛ふとんが寿命になる理由には、羽毛がダメになってしまった場合と側生地が傷んでしまった場合の2つの可能性があります
羽毛ふとんの寿命を縮める要因は?
羽毛ふとんが寿命になる理由には、羽毛がダメになってしまった場合と側生地が傷んでしまった場合の2つの可能性があります
■羽毛が寿命を迎えてしまった場合
羽毛ふとんは汗や皮脂を吸収してしまうことが多くあります
収納する前にクリーニングに出していても、羽毛の汚れは蓄積されていくので、特に汗をかきやすい方の羽毛ふとんは、寿命が短くなってしまう傾向があります
■側生地が寿命を迎えてしまった場合
羽毛ふとんの側生地は、快眠のために繊細な生地を使用していることが多いので、乱暴に扱ってしまうと生地を傷めてしまうことがあります
羽毛ふとんの寿命を判断するサイン
①羽毛ふとんを掛けていても暖かくない
買ったばかりの頃に比べて、羽毛ふとんの暖かさが半分以下になってきたと感じる時などは寿命がきているサインです
羽毛が限界を迎えているのでリフォームや買い替えを検討するのがおすすめです
②羽毛ふとんから羽毛が吹き出してきた
この場合は、側生地を直すのみで済むこともあるのでリフォームを検討してみるのがおすすめです
③羽毛ふとんがくさい
クリーニングに出してから収納しているのにくさい…と感じる時も寿命が近いサインです
中の羽毛に汚れが蓄積され、臭いを発していることが原因なので、リフォームや買い替えを検討するのがおすすめです
羽毛ふとんの寿命に限界きたら?
■リフォームする
羽毛ふとんのリフォームは、状態が良い羽毛は再利用するので、今までと同じ高品質な羽毛ふとんが手に入れられるのが大きな魅力です
■リフォームでもダメなら、買い換える
羽毛ふとんをリフォームしようと思ったけれど、値段が高い
リフォームが不可能だったという場合は、新しい羽毛ふとんを購入するのがおすすめです
羽毛は天然の素材なので、いつかは寿命がきてしまいます
羽毛ふとんの寿命のチェックポイントは、羽毛の状態の悪化と羽毛の吹き出しです
気になる方はお気軽にお店へご相談ください(^^♪