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寝具の正しいケア方法
その肌荒れ、寝具の汚れが原因かも?!
2025年5月8日(木)
こんにちは、小杉店です
寝具が汚れていたり傷んでいると、ぐっすり眠れないのはもちろん、肌荒れの原因にも繋がります
毎日清潔で心地よい眠りにつけるよう、この機会に寝具の正しいお手入れ方法を身につけておきましょう
■天日に干して湿気を除去
天気のよい日には寝具を日に干して、こもりがちな湿気を逃がしましょう
取りこむときに叩いてしまうと寝具の繊維が傷んでしまう場合がありますので注意しましょう
■しまい方は、重い→軽いの順番で
マットレス→敷き布団→毛布→掛け布団、のように
重いものが下になるように収納しましょう
■使わないときは?
季節によって使わない布団は、干して湿気を逃してから、通気性の良い袋や使い古しのシーツなどに包み、湿気の少ないところにしまいましょう
長期間圧縮すると寝具のボリュームが損なわれてしまうこともありますのでなるべく避けましょう
■種類別のお手入れ方法
---羽毛ふとん---
①必ずカバーを
布団がわの傷みや汚れの防止になるので、必ずカバーをかけて使用してください
②時々は外に干して乾燥を
月に1~2回天日に干すのがおすすめです
日に干す場合は必ずカバーをつけて干しましょう
干せないときは、窓を開け放し椅子の上などにかけて湿気を逃がすようにしてください
③汚れたときは?
ぬれタオルで軽く拭き落とします
ひどい汚れは、取扱い絵表示をよく確認し、信頼できるクリーニング屋さんに相談しましょう
④羽軸が突き出てきたら?
無理に引き抜いてしまうと穴が大きくなり、次々と羽軸が突き出てしまう原因に…
引き抜かずに押し込んでください
---ウール毛布・シルク毛布・アクリル毛布---
しばらく使わない場合は、風通しのよい日陰でよく乾かし、軽くブラッシングしてから、通気性の良い綿のシーツなどに包み、ウールやシルクなどの天然素材の毛布には防虫剤を入れて湿気の少ない場所にしまってください
---綿毛布---
綿毛布は洗濯機で丸洗いできます
変色を防ぐために陰干しをして、乾いたらブラッシングしてください
---まくら---
素材によって日干ししてよいもの、陰干しでなければいけないもの、洗濯機で丸洗いできるものなどがあります
取扱い絵表示を見て正しく手入れしてください
お肌のためにはまくらカバーは2~3日に1度は洗うようにしましょう
当店にはスリープマスターがおりますので、
睡眠に関するのお悩みやお困りごとはお気軽にご相談ください(^^♪