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おふとんのダニ対策してますか?
2025年5月15日(木)
こんにちは、小杉店です
梅雨も近づき、じめじめムシムシ・・・
湿気が気になる時期になってきましたね
そこで私たちを悩ませるのがおふとんの「ダニ」と「カビ」
今回は、多くのお客様からご相談いただく「おふとんとダニ」についてのお話です
■ダニはどこにでもいる?
実は、ダニはどんな家にもいます
特に湿気が多くて、温かく、ホコリや皮脂など“エサ”がある場所を好むため、布団やマットレスはダニにとって絶好のすみか
日本のように湿度の高い国では、特に夏場に繁殖が活発になります
■こんな寝具は要注意!
以下のような状態は、ダニの温床になりやすいので要注意です
●毎日布団を上げ下げしていない(敷きっぱなし)
●寝汗をたくさんかくが、布団を干していない
●掃除機をかける習慣がない
●ベッドのマットレスが古く、通気性が悪い
■ダニによる影響は?
ダニが人間に直接噛みつくわけではありませんが、ダニの死骸やフンがアレルギーの原因になることがあります
特に、次のような症状がある方は注意が必要です
●朝起きると鼻がムズムズする
●くしゃみ・鼻水が出る
●子どもが布団でかゆがる
■自宅でできるダニ対策
1. 布団を定期的に干す
晴れた日には天日干しを
裏表しっかり干して、湿気を追い出しましょう
難しい場合は、布団乾燥機の使用がおすすめです。
2. 掃除機をかける
干した後は、ダニの死骸やフンを吸い取るために掃除機を布団にかけるのがベスト
3. 防ダニカバーを使う
防ダニ加工が施された布団カバーやシーツは、ダニの侵入を防ぐ効果があります
4. 布団の買い替えも検討
古い布団は湿気をため込みやすく、ダニの温床になりがち
5~10年を目安に買い替えを検討しましょう
見えない敵に、できることから!
ダニは目に見えない存在ですが、ちょっとした工夫と意識でしっかり対策できます
快適な眠りのためには、「寝具の清潔」がとても大事です
もし、「うちの布団、もう限界かも…」と感じたら、ぜひご相談ください!
あなたの眠りを支える寝具選びを、心を込めてお手伝いします(^^♪