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子どもの睡眠不足を改善する方法
2025年5月26日(月)
こんにちは、武蔵小山店です❗️
いつも当店をご利用いただきましてありがとうございます。
睡眠不足はこどもにさまざまな影響を与えます。
ではどのような取り組みで解消すればよいのでしょうか。
体に適した寝具を使用する
こどもは就寝中にたくさんの汗をかきます💦
体が小さいにもかかわらず、大人と同じ数の汗腺があり、体温調整をうまく行えないためです。
したがって、掛けふとん、敷きふとん(マットレス)とも、吸水性、放湿性に優れる素材が適しています✨
基本的には、合成繊維よりもコットンなどの天然繊維がおすすめ🌟
また、マットレスは、体重をしっかり支えられるものが適しています。
立っている姿勢と同じ姿勢になるものを選ぶと⭕️
体圧を分散し身体への負担を軽減するマットレスなら、寝心地がよりよくなります☁️
枕は、立っているときと同じ姿勢になり、仰向けで寝たときと横向きで寝たときに高さを変えられるものが適しています。
こどもの成長にあわせて、中材の量を調整できるものであれば長く使えるでしょう☺️
就寝時間を定める
生活リズムを整えるため、こどもの年齢にあわせて、必要な睡眠時間を確保できる時刻を就寝時間に設定すると⭕️
また、起床時間を一定にすることも大切☀️
朝日を浴びてから約14~16時間後にメラトニンが分泌されるため、起床時間が遅くなると眠くなる時間も遅くなってしまいます😵
日中に適度な運動を行う
習慣的な運動には、睡眠を維持する効果があると考えられています🏃
また、昼夜のメリハリもつけやすくなります🌱
運動のタイミングに気をつけると、睡眠の質をさらに高めやすくなるでしょう。
おすすめのタイミングは、就寝の3時間前頃。
脳の温度が一時的に上昇するため、快眠を得やすくなります。
脳の温度が下がり始めたときに眠気を感じるためです。
ただし、就寝直前の運動や激しすぎる運動はNG🙅
寝る前のテレビやスマホを禁止する
テレビやスマホの画面からは、日中の光とよく似たブルーライトがでています。
ブルーライトには、メラトニンの分泌を抑制したり、体内時計に影響を与えたりする働きがあると考えられています😱
寝る前に、こどもがテレビやスマホを見ている場合は、その時間を減らしてみるとよいかもしれません😌