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敷きふとんの種類
2025年6月14日(土)
こんにちは船橋店です。
いよいよ梅雨時期はふとんのお手入れも大事になってきます。
今回は毎日使用して、汗をたくさん吸収する「敷きふとん」についてご紹介します。
敷きふとんにはいくつかの種類があり、それぞれに合ったお手入れ方法があります。正しくケアすることで、ふとんを長持ちさせ、気持ちよく眠ることができます。
敷きふとんの種類とお手入れ方法
① 綿わた(コットン)
昔ながらの綿わたふとんは、通気性と吸湿性が良いのが特徴。ただしへたりやすいので、週1〜2回は天日干しして湿気を飛ばしましょう。定期的に「打ち直し」すれば長く使えます。
② ウレタン(高反発・低反発)
最近人気のウレタン素材は、体圧分散に優れていますが、湿気がこもりやすいです。風通しの良い室内で立てかけて陰干しが基本。直射日光は避けましょう。除湿シートとの併用がおすすめです。
③ ポリエステルわた
軽くて扱いやすく、アレルギー対策にも◎。天日干しができ、洗えるタイプも多いのが魅力です。ただしへたりやすいので、時々上下や裏表を入れ替えて使いましょう。
④ 羊毛(ウール)
吸湿性に優れ、一年中快適な羊毛ふとんは、陰干しが基本。湿気を吸いやすいので、こまめに干して防虫対策もしましょう。水洗いはNGのものが多いので注意。
⑤ 三つ折り・マットレスタイプ
収納しやすい三つ折りタイプも人気です。折り目部分に湿気がたまりやすいので、立てかけてしっかり陰干ししましょう。素材によって手入れ方法が異なるので、表示をよく確認してください。
敷きふとんは「素材ごとの特性」と「湿気対策」がポイントです。こまめに干したり、除湿アイテムを使ったりすることで、寝心地も衛生面もぐっと快適になります。