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睡眠中の熱中症対策
眠っている時も要注意!
2025年7月23日(水)
連日の暑さで身体に疲労を感じますね
暑い時の睡眠もとても重要で
気をつけないと熱中症になる恐れも
寝ている間も要注意!睡眠中の熱中症対策4選
暑い夏、日中の熱中症対策はしていても
夜の間に熱中症になることがあるのをご存じですか?
実は、寝ている間の熱中症は気づきにくく
体に大きな負担をかけることも
だからこそ、就寝時の対策がとても大切です
まず大切なのは、「室温」と「湿度」の管理です
人は眠っている間にも汗をかいて体温調節をしていますが
気温が高く湿度も高いと、その汗が蒸発しにくくなり
体温が下がらずに熱中症リスクが高まります
理想的な室温は26~28度、湿度は50~60%を目安に
エアコンや除湿機を活用しましょう
次におすすめなのが
冷感寝具や通気性の良い寝具の使用です
ひんやりとした感触の敷パッドやタオルケット
風通しの良い麻や綿素材のシーツは
肌にこもる熱をやわらげてくれます
また、ムレにくいマットレスを使うことで
寝返りも打ちやすくなり、体温調節もしやすくなります
さらに忘れてはいけないのが、水分補給です
寝る前にはコップ一杯の水を飲みましょう
夜中にトイレが心配な方は少しずつでも構いません
起きたときのめまいや倦怠感は
実は「夜間の脱水」が原因というケースもあります
最後に、寝室の風通しを意識しましょう
エアコンが苦手な方でも
扇風機やサーキュレーターを使って空気を循環させるだけで体感温度が下がります
窓を開ける際は防犯や虫対策も忘れずに
つまり
睡眠中の熱中症は「気づかないうちに起こる」ことが多いからこそ
事前の対策が重要です
快眠と安全を両立させるために
室温・寝具・水分・風通しを見直して
夏の夜を快適に乗り切りましょう!