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昼間に眠くなってしまった時は?
効果的な対策方法
2025年10月8日(水)
お昼を食べた後に眠くなること
ありませんか?
そんな時の対処方法をお伝えします
昼間の仕事中や授業中
どうしても眠気に襲われることがあります
集中力が途切れたり
作業効率が落ちたりと困るものです
では、この「昼間の眠気」をどう対処すればよいのでしょうか
今回は、効果的に眠気をリセットする方法をお伝えします
まず結論から言えば
昼間の眠気には「短時間の仮眠」と
「光・体温・水分のリズム調整」が最も効果的です
無理に我慢して作業を続けるより
上手にリセットする方が結果的にパフォーマンスが上がります
昼間の眠気の多くが「生体リズムの谷」と「睡眠不足」の両方から来ているためです
人間の体は午後1~3時ごろに自然と眠気が高まるようにできています
そこへ夜更かしや睡眠の質の低下が加わると
脳がエネルギー切れを起こしてしまうのです
そんな状態で我慢しても効率は上がりません
眠気をリセットする工夫をした方が
結果的に一日の質が上がります
具体的な対処法を挙げましょう
まずおすすめは15~20分程度の仮眠です
椅子にもたれて軽く目を閉じるだけでもOK
深い眠りに入る前に起きるのがポイントで
30分以上寝ると逆にだるさが残ることがあります
仮眠の前にコーヒーを1杯飲むと
カフェインが効き始める頃に目覚められて効果的です
次に、太陽の光を浴びること
屋内で長時間過ごしていると
脳が「夜」と勘違いして眠気を強めます
5分でも窓際や外に出て光を浴びると
体内時計がリセットされます
さらに
冷たい水で顔を洗う
ストレッチをする
冷水を飲むなど体温や血流を刺激するのも有効です
軽い筋肉の動きが脳を活性化させます
また、昼食後に眠気が強い人は
炭水化物中心の食事を控え
たんぱく質や野菜をバランス良く摂ると良いでしょう
最後に、根本的な対策として
夜の睡眠の質を上げることも忘れずに
寝る直前のスマホ使用を控え
寝具や室温を整えることが
翌日の眠気予防につながります
まとめると、昼間の眠気は「我慢する」より
「リズムを整え、短く休む」ことで乗り切るのが賢明です
ちょっとした仮眠と環境の工夫で
午後の時間を快適に過ごしましょう