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枕の寿命ってどれくらい?
自分のまくらの使っている年数は?
2025年10月17日(金)
枕ってどれくらい使っていますか?
枕の寿命を知っておくと
買い替えのタイミングが見えてきます
枕の寿命、知っていますか?
正しい見直し時期で快眠を守ろう
結論から言うと
枕の寿命はおおよそ2〜3年が目安です
毎晩使う枕は、見た目以上に劣化が早く
快眠を支える大切な役割を果たしています
寿命を過ぎた枕を使い続けると
首や肩のこり、寝つきの悪化など
眠りの質に大きな影響を与えることがあります
では、なぜ枕に寿命があるのでしょうか?
理由は「中材のへたり」と「衛生面の劣化」にあります
使い続けるうちに
枕の中材(ウレタン、パイプ、羽根など)は少しずつ形が崩れ
元の高さや弾力を失っていきます
高さが合わなくなると
首の自然なカーブを支えられず
寝姿勢が崩れてしまうのです
また、枕は汗や皮脂、ホコリ
ダニなどが溜まりやすい場所
カバーを洗っていても内部は徐々に汚れが蓄積し
衛生的にも不快な環境になってしまいます
具体的な例を挙げましょう
ウレタン素材の枕は弾力性がある反面
湿気や圧力でへたりやすく、約2〜3年が交換目安です
パイプ枕は比較的長持ちしますが
詰め物が割れたり変形したりすれば3〜4年での見直しが必要です
羽根やダウン素材は通気性が良い分
へたりやすく、1〜2年程度が目安
毎朝「枕の形を整えないと落ち着かない」
「起きたときに首がこる」と感じたら
寿命が近いサインです
もうひとつのポイントは「定期的な点検」
半年に一度は、枕を日陰干しして中の状態を確認しましょう
高さが変わったり
においが取れなかったりする場合は
買い替えのタイミングです
枕は消耗品ですが
睡眠の質を大きく左右する“体の一部”でもあります
最後にもう一度まとめると
枕の寿命はおよそ2〜3年
清潔さと形状の維持が快眠のカギです
寝つきの悪さや肩こりが続くときは
寝具を変えるよりもまず「枕の見直し」から始めてみましょう
それだけで眠りの質が見違えるように変わるかもしれません